4月から5月の4週にわたって開講された「日本中世の自由と平等」の終了証が届きました。
もともと、中世という言葉に反応し、山城の話でも出てこないかなと期待して受講したんですが、そんな話はいっさいなく(笑)古文書などをもとにして中世とは、どんな時代だったかという考察。NHK大河ドラマでホームドラマ的な「黒田官兵衛」をやっていて、見ると面白いのですが、中世とは、あんな世界じゃなかったということがよく分かります。
東京大学史料編纂所の本郷教授の講義がおもしろく、山城の話がなくても、結局、最後まで受講。講座の終了条件は各週講座の後に行われる課題と最終課題レポートの合計が60点以上であること。成績をみると88点でしたので、これは「優」ですなあ。(笑)
次に「インターネット」講座を受講しているんですが、こっちはけっこう難解で大変な講義で、がんばらないと!